2017年06月26日

オオジシギの生息状況アンケート

 野鳥の会本部から最近20年間のオオジシギ全国生息状況アンケート調査
依頼がきています。広島県では2000年代に入ってからは生息情報がない
ようですが,もしデータをお持ちの方は野鳥情報部(野鳥情報カードで報告)
または福本(メール:fukuyuki2☆hb.tp1.jp)(☆は@に変換してください)
までご連絡ください。
 なお,他府県での記録も本調査では重要です。観察記録をお持ちの方は
県内データ同様にお知らせいただけると幸甚です。
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2017年春のシギ・チドリ渡り調査結果報告

 調査日≪2017年4月29日≫前後の記録
タマシギ2
コチドリ24
シロチドリ11
メダイチドリ1
ダイゼン7
ケリ24
トウネン2
ウズラシギ2
ハマシギ241
オバシギ2
コアオアシシギ2
アオアシシギ12
クサシギ5
タカブシギ5
キアシシギ50
イソシギ56
キョウジョシギ1
ソリハシシギ25
チュウシャクシギ165
タシギ9
セイタカシギ2
 計 698
 種数 21
 
 調査に参加いただいた方々ありがとうございました。
 報告があった記録をそのまま記載しています。
 そのため全てが公式記録になるものではありません。
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2017年05月05日

2017年広島県ガン・カモ・ハクチョウ類調査結果

 環境省・広島県が行うガンカモ調査のうち日本野鳥の会広島県支部が担当
した調査の結果速報です。県内5万分の1の地形図ごとの報告数で昨年とほ
ぼ同数の248か所,約40名の代表調査員ならびに多くの協力をいただき
1月8日(日)〜22日(日)の15日間の調査期間中に,事故無く調査を
終えることができました。ありがとうございました。支部で調査した結果を
報告します。これらの調査結果は他の結果と併せて広島県データとして報告
されました。そして,日本全体の状況が環境省のホームページい暫定値が
公表されています。
http://www.env.go.jp/press/102307.html

■今年度の調査の概要
調査期間:2017年1月8日(日)〜22日(日)15日間
調査地:248か所(昨年250)
調査者:代表調査員40名,野鳥の会会員並びに非会員協力調査員
調査対象種:ガン・カモ・ハクチョウ類,ウ類,カイツブリ類,バン類等

■調査結果
 今年の支部担当調査地点の合計数は30,156羽であった。県内の支部
調査地点はほぼ昨年と同様でしたから,昨年の34,588羽と比べると
3,300羽13%の減少でした。
 ただ,日本全体では環境省の暫定集計結果でカモは5%増加の195万羽
となっています。支部調査では,オシドリ,マガモ,ヨシガモ,オカヨシガモ,
ヒドリガモ,スズガモ,ミコアイサ,ウミアイサが減少しています。その中で
オオバンの増加が目立ちました。
 カワウは,昼の活動時間に観察する本調査の個体数は2,620(2015)
→2,299(2916)→2069(2017)羽と減少しました。一方
支部が行った広島県委託調査の夕方にねぐらに入る数を調査した総数は増加する
傾向であり,相反する結果となりました。
posted by エナガ at 19:11| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

ツル類全国飛来状況調査(2016〜2017)ご協力ください!

 今期も,(公財)日本野鳥の会(自然保護室)では,全国に飛来するツル類
の情報を収集することになり,当支部にも協力依頼がありました。
 県内でツルを観察された方は,野鳥情報カードに記載して,支部あてに速やか
にお送りいただけると幸いです。報告の締切が2月28日なので,観察された方
は,できるだけ早くお送りください。特に郵送の場合は,担当者の手元に届くの
が遅くなる場合があるので,よろしくお願いします。
 なお,情報カードの出し方がわからない方,福本まで連絡いただければ,代理
で報告するとともに,野鳥カードの出し方も,懇切にお教えします。
posted by エナガ at 20:56| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

2017 広島県ガン・カモ・ハクチョウ類一斉調査

2017 広島県ガン・カモ・ハクチョウ類一斉調査
 環境省〜広島県の調査に県内の保護団体も協力して「2017ガン・
カモハクチョウ類一斉調査」を行います。

調査期間:2017年(H29年)1月8日(日)〜22日(日)の15日間
調査箇所:過去5年支部が調査している調査箇所を中心とした県内のガンカモ渡来地
対象種:ガン・カモ・ハクチョウ類
    カワウ,カイツブリ類,バン類,ヘラサギ類,ズグロカモメ,サギ類
調査結果返送締切日:平成29年1月末日(厳守してください)

お願い
1. 昨年調査をお願いし今シーズンの調査ができない旨,連絡をいただいた
 方を除く調査員に,メールアドレスを連絡いただいている方にはガンカモ調査
 ML(メーリングリスト)を通して,そうでない方には調査資料を郵送します。
2. 天候や調査地の状況によって調査が不可能になることも考えられます。
 無理のない範囲で調査をお願いします。なお,調査が実施できなかった際も
 結果締切日をまたず速やかに連絡いただけますようお願いします。
3. 続調査地以外に,ガンカモの新たな県内の生息地を調査された際も調査
 ができましたら報告をお寄せください。

 連絡先・調査資料返送先:
  〒733−0011 広島市西区横川3−9−3小田ビル
   野鳥の会広島県支部(ガンカモ調査)係
   電話ファックス 082−233−7304
   日比野: hibino☆ms5.megaegg.ne.jp
      (☆は@に置き換えてください)
  *広島県担当窓口 広島県環境県民局自然環境課(野生生物グループ)
    村田様 082−513−2933
posted by エナガ at 21:03| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

2016秋のシギ・チドリ調査結果報告(速報)

2015/10/10までに報告があった記録をそのまま記載しています。
そのためすべてが公式記録になるものではありません。

集中調査期間ー9/18を中心とした記録】
1.タマシギ1
2.コチドリ7
3.メダイチドリ4
4.シロチドリ57
5.ダイゼン4
6.ケリ26
7.キリアイ1
8.トウネン2
9.オバシギ1
10.コオバシギ1
11.アオアシシギ10
12.クサシギ7
13.キアシシギ23
14.イソリギ42
15.ソリハシシギ60
16.チュウシャクシギ21
17.タシギ99        
 合計:366羽,種数:17種

【上記以外】
1.タマシギ9
2.コチドリ21
3.イカルチドリ2
4.シロチドリ22
5.ダイゼン5
6.ケリ66
7.エリマキシギ1
8.オバシギ2
9.コオバシギ1
10.アオアシシギ7
11.クサシギ11
12.タカブシギ7
13.キアシシギ
14.イソシギ65
15.ソリハシシギ30
16.タシギ109
17.チュウジシギ1
18.オオジシギ1
19.ツバメチドリ1
  合計:487羽,種数:19種
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カワウ生息状況モニタリング調査(12月)調査(依頼)

 2016年のシーズンは支部が科学的なデータを基に広島県がカワウ対策を
行えるよう調査を受託して3年目を迎えました。H28年の調査はすでに5月,
7月の調査を終え越冬期の調査12月を残すのみとなりました。

 ・5月繁殖時調査:新たに芦田川に300羽近い数のねぐら・コロニー
 が出現,またサギのコロニーに少数のカワウが繁殖するなど県内の
 コロニー(繁殖地)が増加した。
 ・7月夏期調査:過去2年間の個体数はほぼ同数の約2,300羽と一定であった。

  12月調査は越冬期調査です。9月から3月に中国地方では県外から多数
 飛来し7月調査の約2倍の羽数となることがわかっており,この時期のカワウ
 対策を考える上で欠かすことができない調査です。大きなねぐらでは調査員も
 複数が必要となります。森の新聞(全号206号と今号)の福本さんの「カワウ
 調査は面白い」の記事を読んで参加していただける方は,下の連絡先窓口まで
 連絡をお願いします。
  調査員の働きでカワウ計画検討に活かすデータが得られています。12月の
 データを含め,科学部会,計画検討作業部会,環境審議会を経てカワウ計画に
 いかされます。それ以外にも今年度のスケジュールとしては10月から実施中
 の太田川水系,江の川水系で実施される一斉対策,調査期間中の12月には今
 年度2回目の現地研修会が実施されます。
  次年度以降の支部の具体的な関わり方はいまのところ決定していませんが,
 カワウ対策の進行時に生息数モニタリングがない対策はありえませんので,
 今後もカワウへの関心を持ち続けていただきたいと思います。

 連絡先窓口:支部事務所(カワウ調査)係 〒733-0011 広島市西区横川町
  3-9-13  電話082-233-7304(土日以外留守番電話になっていますが連絡
  可) 支部事務担当:日比野 hibino☆ms5.megaegg.ne.jp
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2016年08月29日

2016年秋のシギ・チドリ渡り調査

 支部が継続して行っているシギ・チドリ調査です。春の渡り調査に続き,
秋のシギ・チドリ類を調査し記録します。
 なお,全国的なシギ・チドリ調査を実施しているモニタリングサイト1000
のシギ・チドリ調査は9月18日を基準日に行われますので,支部の調査
基準日も 2016年9月18日(日)としますが,調査者の都合で基準日
に近い調査がしやすい日を選んで調査してください。調査結果は情報カード
の様式や,その他の自由な形式でお寄せください。
 広島県内の水辺や干潟で観察した8月から9月末までのシギ・チドリの記録もお寄せ
ください。送っていただいた9月末までの調査結果は短報として森の新聞で報告します。
次の調査地で一緒に調査していただける方はそれぞれの担当者に連絡してください。

(調査地,担当者)
福山市松永湾 渡辺
三原市沼田川および河口,内海
呉市広西大川,森山
東広島市,木本
広島地太田型放水路,中崎
廿日市市御手洗川他,住田
大竹市小瀬川・広島市八幡川,日比野

支部シギ・チドリ調査報告先メールアドレス hibino☆ms5.megaegg.ne.jp
      (☆は@に変換してください)
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2016年06月27日

春のシギ・チドリ渡り調査結果報告(速報)

 調査に参加いただいた方々ありがとうございました。
 下記データ以外のデータを手元にお持ちの方は事務所または担当まで
お寄せください。
 報告があった記録をそのまま記載しています。
 そのためすべてが公式記録となるものではありません。

<一斉調査日:2016年4月29日(昭和の日)前後の記録>
県内合計,( )は調査日以外・外数(2/14〜5/24)
タマシギ5(4),コチドリ33(17),シロチドリ16,ムナグロ10,
ダイゼン6,ケリ95(79),タゲリ0(7),キョウジョシギ2,
トウネン1,オジロトウネン1,ウズラシギ5,ハマシギ359,
サルハマシギ2,エリマキシギ2,コアオアシシギ1,アオアシシギ9,
クサシギ15(11),RKヴアイフィ18(6),キアシシギ70,
イソシギ42(1),ソリハシシギ71,チュシャクシギ202,
タシギ9(23),ハリオシギ(1),セイタカシギ1


 
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2016年03月01日

全国鳥類繁殖分布調査 〜見るから調べるへ,調査員に応募しよう〜

 森の新聞202号(2016.1,2月号)P15の―調査員に応募しよう―ご覧いた
だいたでしょうか?改めてこの調査について補足とお願いをします。
 全国的な鳥類の繁殖状況を把握する、環境省による「全国鳥類繁殖分布
調査」が過去2回、1970年代と1990年代に行なわれました。最初の1970年
代の調査は初代支部長の中林氏をはじめ県内各地の多くの担当者が連絡を
取り合い、結果として1981年の広島県支部の発足に繋がりました。
 近年はシカの増加や気候変動などにより全国的に環境が大きく変化しつ
つあります。幸いなことに県内では他県ほど極端な変化にまで至っていな
いと思われますが現時点で、鳥類の分布状況を把握しておく意義は大きい
ものと考えられます。
 今回の調査は、日本野鳥の会、バードリサーチ、日本自然保護協会、山
階鳥類研究所、日本鳥類標識協会の5団体と環境省生物多様性センターの
共同事業として実施されます。この調査の協力団体に、日本野鳥の会広島
県支部も加わりました。インターネットを活用した調査で、調査の詳しい
情報はインターネットで入手できます。
 →http://www.bird-atlas.jp/index.html
 すでに、調査協力者の募集がウエブ上で始まっています。(2015年度)
調査期間は2016年〜2020年の5年間です。2016年から2020年のあいだの4月
から8月の繁殖時期間中に、以前の2回の調査と同じコースを1回調査しま
す。約3kmの調査コースを約1〜2時間かけて歩き、調査コースの左右50m
の範囲内およびそれより遠くで確認された種と数、繁殖の可能性について
記録します。さらに調査コース内に2点設定された定点で各30分間の定点
調査も行います。
 識別力を身に付けようとされる方も自信がある方も、この機会に調査員
になるため、調査員情報をまず登録ください。具体的な調査のための援助
や不明事項は支部担当(日比野、福本)が対応していく予定です。
参考:http://www.bird-atlas.jp/031chugoku.html 現時点で調査員が決
定している県内調査地の情報が判ります。(赤:未決定、青:決定)特に
未決定地点近くにお住まいの方はぜひ、応募をお願いいたします。(日比野)

posted by エナガ at 15:00| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年春のシギ・チドリ渡り調査

今年も広島県に残された貴重な干潟や水田・沼沢地で近年めっきり観察
される数が減少しているシギ・チドリ類を調べます。

一斉調査日
2016年4月29日(昭和の日・金)
あるいはこの前後で調査者の都合の良い日とします。

例年実施している表の調査地で一緒に調査していただける方は調査地の
担当者まで連絡をお願いします。またこの他の県内で調査された場合も調
査結果をお寄せください。
 春のゴールデンウィークに支部では松永湾5月1日(日),八幡川4月29日
(祝・金)、5月5日(祝・木)の2回合計3回のシギ・チドリを観察する探鳥会
を予定しています。

 調査結果の締切:5月末までにお寄せいただいた結果は森の新聞に掲載
します。調査結果は情報カード、記録用紙(自由形式で可)、メール等で担当
までお送りください。春の渡り期間中に調査された結果もお送りください。
一緒に報告します。

シギ・チドリ調査担当: 日比野
メールアドレス hibino@☆ms5.megaegg.ne.jp
(☆は@に変換してください)

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2016年広島県ガン・カモ・ハクチョウ類調査結果速報

ガンカモ調査担当 日比野政彦
環境省・広島県が行うガンカモ調査のうち日本野鳥の会広島県支部が
担当した調査の結果速報です。県内5万分の1の地形図ごとの報告数で
250、代表調査員42名ならびに多くの協力調査員の力で、所定の調査
期間中に調査を終えることができました。ありがとうございました。

■今年度調査の概要
調査期間:2016年1月3日(日)〜17日(日)14日間
調査地:2015年の調査地点の継続と県北を中心に昨年まで広島県が
調査していた調査地を支部が新たに調査した。報告数(2万5千分の
1地図)で昨年の231から250に増加した。
調査者:代表調査員42名、野鳥の会会員並びに非会員協力調査員
調査対象種:ガン・カモ・ハクチョウ類、ウ類、カイツブリ類、バン類等

■調査結果
今年の支部担当調査地点の合計数は34,588羽であった。調査地点数の
増加8.7%に比べ22%増加した。その理由は昨年と比べおよそ倍の数が
観察されスズガモが、芦田川約3,000羽、松永湾2,000羽と観察されたこ
とによる影響が多きい。観察数が増加したのはオシドリ、ヨシガモ、
ハシビロガモ、ホシハジロ、スズガモであった。一方コガモは減少した。
珍しいカモではビロードキンクロが八幡川で観察された。
カワウについては本調査の個体数2,299羽は昨年の2,620羽から減少した。
一方、支部が行った広島県委託調査の夕方にねぐらに入る数を調査した
H25.12月の県内総数は3,739羽であり(H24.12月3,495)、ねぐらで調査
した総数は昨年より増加したが、昼の時間帯に調査したガンカモ調査
では減少した結果となった。

posted by エナガ at 14:55| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

H27年カワウ生息状況モニタリング調査結果(概要)

 平成27年度のカワウ調査は支部独自の5月のコロニー調査、繁殖が終わっ
た夏7月の調査、続いて県外から飛来してくるカワウが増え多数が越冬する
冬12月の3回の全県調査を行った。今年度から調査すべきねぐらが増え調査
地点数が増えたこともありねぐら入りするカワウの数によるランク分けを
変更した。重点調査する地点のランクAの数をH26年の50羽から、H27は
100羽とした。100羽以内のねぐらの調査時間は日没30分前からで可とし、
重点ランクAは従来通り2時間半前からの調査とした。
 全県的な調査の他に広島県でのカワウの季節的な生態を見るためH25年
5月から毎月「浜池」調査地で檀上調査員のご協力を得て継続して行う例月
調査を行うことが出来た。
 なお、昨年3月の繁殖期コロニー・ねぐら調査は、広島県全体でみると
3月は繁殖が始まっている東部とまだ始まっていない西部があること、繁殖
に加わらない多数の越冬カワウが残っていることなどから、繁殖調査として
は適当でないことがわかり、5月のコロニー調査に変更したため今年度平成
28年3月の調査は行わないことにした。

―5月コロニー調査結果―(森の新聞200号で報告)
 5月のコロニー調査でわかったことは、県内に11カ所以上のコロニーが
あり、そこに250巣以上の巣があり、130の巣で実際に抱卵・抱雛していた。
広島県が調査した海上のコロニー調査は7月であったため,県東部では
既に繁殖が終わった所が多かった。
県西部では調査期間中にコロニーとねぐらを兼ねている調査地ではまだ
巣立ち雛が見られた。

―12月(越冬期)調査結果―
  野鳥の会が調査した、陸上から調査できた場所の前年比較でほぼ同数、
また広島県が漁船をチャーターして海上から調査した場所の数も合わせ
た総数では、平成27年の総数が若干増加した。しかし増加数は顕著なも
のでなく越冬する個体数はほぼ頭打ち状態にあるとみられる。7月と12月
に県内に生息するカワウを比べると冬期は平成26年は2.2倍、平成27年は
1.6倍に増えていることが解った。

  ―昼に観察される個体数―
 支部が環境省・広島県に協力して全県で約250地点の調査する1月の
ガンカモ調査時のカウント数は減少した。
 12月にねぐら入りする数は県内に冬季に生息するほぼ全数のカワウが
調査できていると考えられるので、昼行動しているカワウの観察割合は
60%から75%であることが解った。
 毎月の個体数変化は顕著で、繁殖期と越冬期のねぐら入りする数に
大きな差があった。浜池繁殖地では、1月から始まる繁殖の状況の詳細な
データが得られており県内東部での繁殖時期・状況の解明が進むデータが
得られつつある。

  ―次年度に向け―
 次年度も調査を継続しカワウと人が共存するため正確なデータの収集に
努めていく予定です。調査を予定したいものとして、
・コロニー調査:4ないし5月。繁殖が確認された調査地で繁殖状況を調査
・夏期調査:繁殖終了後の7月に調査。県内に通年生息し自然環境ならびに
水産資源に影響を与えると思われる羽数を把握する調査。前年より増加した
数には、県内で繁殖した若鳥が含まれる
・冬期調査:9月から3月の冬期に県外から多数飛来し最大羽数となる冬期の
数を把握する調査を12月に実施。さらに今年度と同様の調査に加えて、
・県西部の繁殖地かねぐらでの通年調査:県東部と比べ季節のズレを把握す
るため
・新しい繁殖地を速やかに発見するため仕組み作り:定期的に巡回し通報す
る等。

連絡先窓口
支部事務所(カワウ調査)係〒733-0011広島市西区横川町3−9−13
電話082-233-7304(土日以外留守番電話になっていますが連絡可)
東部地区担当三好 kyt344☆kme.biglobe.ne.jp
支部事務担当 日比野  hibino☆ms5.megaegg.ne.jp
  (☆は@に変換してください)
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2015年12月28日

全国鳥類繁殖分布調査

全国鳥類繁殖分布調査

−調査員に応募しよう−


 「日本の鳥の今を描こう」とのキャッチフレーズのもと、野鳥の会などのNGO、
環境省、研究者などの共同で2016〜2020年に実施される全国調査ですが、調査
員(ボランティア)が不足し、現在募集が続けられています。
 全国約2300か所に約3kmの調査ルートを設定し、ラインセンサスと定点セン
サスによって生息する野鳥の種と数をカウントするという調査です。同じ調査が
1970年代と1990年代に実施済みで、今回は第3回目となります。
 調査員には一定程度の野鳥識別力と山道などを歩く体力が必要ですが、補助員
も募集されていて、こちらは初心者でも大丈夫です。
 参加はネット申し込み方式です。興味のある方はぜひ、ネットで「全国鳥類繁
殖分布調査」を検索し、申し込んでいただきたいと思います。また、パソコンを
使われない方(補助者希望者)は福本幸夫、日比野政彦までお問い合わせくださ
い。問い合わせ携帯番号は「森の新聞」の「探鳥会のご案内」欄などをご参考に。
posted by エナガ at 20:58| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016ガンカモ調査

2016 広島県・ガン・カモ・ハクチョウ類一斉調査


環境省〜広島県の調査に野鳥の会広島県支部が協力する、
「2016ガン・カモ・ハクチョウ類一斉調査」を行います。
 
・調査期間:2016年(H28年)1月3日(日)〜17日(日)の15日間
・調査箇所:2012,2013,2014,2015年に調査した調査箇所(継続調査)
・対象種:ガン・カモ・ハクチョウ類
     カワウ、カイツブリ類、ヘラサギ類、ズグロカモメを含む
・調査結果返送締切日:平成28年1月末日(厳守でお願いします。)

<お願い>
@新たに調査に協力いただける方は(補助含む)下の連絡先まで
お申し出ください。
Aメール(調査員ML)で調査資料等の依頼・報告が今年度から出
来るようになりました。
メールでの連絡が出来ない方や、申し出のあった方には従来通り
郵送で調査資料をお送りします。
B天候や調査地の状況によって調査が不可能になることも考えら
れます。無理のない範囲で調査をお願いします。なお、調査が不
可能となった際も調査結果返送締切日までに必ず連絡をお願いします。
C継続調査地以外に、ガンカモの新たな県内の生息地を調査された際
も報告をお願いします。

連絡先:〒733-0011 広島市西区横川3−9−3小田ビル
    野鳥の会広島県支部事務所(ガンカモ調査)係
 電話ファックス 082-233-7304(留守録)
 ガンカモ担当  日比野 hibino★ms5.megaegg.ne.jp 
                   (★は@に変換してください)

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2015年08月24日

2015年秋の シギ・チドリ渡り調査のお知らせとお願い

 支部が継続して行っているシギ・チドリ調査です。春の渡り調査に続き,
秋のシギ・チドリ類を調査し記録します。
 一斉調査期間:2015年9月13日(日)の前後1週間とします。
 担当者の都合により調査しやすい日を選んで調査してください。調査結果は
情報カードの様式でも,その他の自由な様式でお寄せいただいても結構です。
シギ・チドリを観察する探鳥会も松永湾と八幡川の2か所で開催します。
 他に県内の水辺や干潟で観察した8月から10月末までのシギ・チドリの記録
もお寄せください。9月末までに送っていただいた調査結果は短報として森の
新聞で報告します。例年実施している次の調査地で一緒に調査していただける
方はそれぞれの担当者に連絡してください。

調査地(担当者)
福山南部・松永湾(渡辺)(*9/6松永湾探鳥会開催)
沼田川及び河口(内海)
呉市・広西大川(森山)
東広島(木本)
太田川放水路(中崎)
廿日市・御手洗川(住田)
大竹市・小瀬川・八幡川(日比野)(*9/13八幡川探鳥会開催)

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2015年03月03日

2015年,春のシギ・チドリ渡り調査 

広島県に残された貴重な干潟や水田・沼沢地で休息し採餌しているシギ・
チドリ類を調べます。
一斉調査日:2015年4月29日(水)「昭和の日」、
あるいはこの前後で調査者の都合の良い日とします。

例年実施している下の調査地で一緒に調査していただける方は調査地の
担当者まで連絡をお願いします。またこの他の県内で調査された場合も
調査結果をお寄せください。春のゴールデンウィークに支部では松永湾
では4月26日(日),八幡川では4月29日(祝)、5月2日(土)にシギ・チドリ
を観察する探鳥会を予定しています。

*調査地・担当者連絡先は,「森の新聞」でご確認ください。
福山南部・松永湾 渡辺
沼田川および河口 内海
東広島 木本
呉・広西大川 森山
廿日市・御手洗川 住田
太田川放水路 中崎
八幡川,小瀬川 日比野

調査結果締切:5月末までにお寄せいただいた結果は森の新聞に掲載します。
調査結果は情報カード、記録用紙(自由形式で可)、メール等で担当までお送
りください。春の渡り期間中に調査された結果もお送りください。一緒に
報告します。

シギ・チドリ調査担当:日比野 
メールアドレス hibino☆ms5.megaegg.ne.jp
(☆は@に変換してください)
posted by エナガ at 20:47| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カワウ生息状況モニタリング3月調査

支部カワウ調査担当員により7月の調査に続いて12月(冬季)調査を行い
ました。調査地点のデータを個々に公表することはできませんが、調査の
概要を報告し、今年最後の調査となるH27年3月の繁殖期のコロニー・ねぐ
ら調査に臨みます。

―7月調査結果―(報告済)
陸上から観察ができる地点を中心に野鳥の会は24か所の調査を担当しました。
カワウの総個体数は約1,400羽でした。
―12月(冬季)調査結果―
7月に調査した場所や新たにねぐらをしているとみられる候補地30か所を調査
しました。カワウの総個体数は約2,200羽でした。野鳥の会が調査した場所以
外に、広島県が漁船をチャーターして海上から調査した場所の数も合わせると、
冬季に広島県に生息するカワウは7月と比べて相当増加していることが予想さ
れます。50羽以上のカワウが観察されたAランクのねぐらは7月の12カ所から
12月調査では10か所でした。7月にはあったねぐらが消失した場所や個体数が
減少しているねぐらもありました。しかし1,000羽程度の巨大なねぐらや、新
たに発見されたねぐらもあり総数は増加しました。
参考までに、ねぐらの調査でない支部が1月に実施したガンカモ調査でカウン
トしたカワウの観察の集計値は約2,600羽でした。
―3月調査の予定―
・調査期間:2015年(H27年)3月1日〜14日、調査地および調査員の都合に
より調査日を設定し、調査報告は3月中に終えます。
・調査箇所:7月と12月に行った個所を中心に、ねぐらがある個所と新たに
発見されたねぐらやコロニーや復活した個所も分担して調査する。
・調査方法:調査マニュアルに沿って調査する。具体的には、原則として日
没2.5時間前から、暗くなる日没20分後までの間2名以上のチームを組んでね
ぐらに帰ってくるカワウの数をカウントし記録します。さらに3月は繁殖前期
にあたるので繁殖中の巣の数やヒナの数等もマニュアルに沿って調査します。
・調査を経験してみたい方、連絡をください。調査員メーリングリストに
参加すると調査地・調査担当者・調査マニュアルが入手できます。また人数
の制限はあるものの野鳥の会の調査員が、広島県の漁船による調査に同乗する
ことも可能です。3月10日には今年度の調査結果評価検討会が開かれます。

連絡先窓口
支部事務所(カワウ調査)係 〒733-0011広島市西区横川町3−9−13
 電話082-233-7304(土日以外留守番電話になっていますが連絡可)
東部地区担当 三好 kyt344☆kme.biglobe.ne.jp
支部事務担当 日比野 hibino☆ms5.megaegg.ne.jp
        (☆は@に置き換えてください)

posted by エナガ at 20:27| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年広島県ガン・カモ・ハクチョウ類調査結果速報

日本野鳥の会広島県支部が環境省・広島県の水鳥調査として担当した
調査結果速報です。厳しい気候のなか安全に調査できたことに会員な
らびに協力者の皆様に感謝申し上げます。

■今年度調査の概要
調査期間: 201年1月5日(日)〜18日(日)15日間
調査地: 2014年の調査地点の継続と新規調査カ所の合計約300カ所
調査者:代表調査員42名、野鳥の会会員並びに非会員で本調査に
 協力いただいた調査員
調査対象種 ガン・カモ・ハクチョウ類、ウ類、カイツブリ類、バン類等

■調査結果
野鳥の会が担当した調査地点数は昨年の調査場所に加え新たに9カ所
の調査地点が寄せられた。山地で積雪のため調査できなかった地点は
昨年より少なかった。
今シーズンの支部担当調査地点の合計数は28,321羽で昨シーズンより
約2,700羽増加した。観察数が増加したのはツクシガモ、マガモ、カル
ガモ、オカヨシガモ、スズガモ、カワアイサであった。なかでもオカ
ヨシガモの増加は顕著であった。一方ヒドリガモは微減となった。珍
しいカモであるメジロガモが松永湾で、ビロードキンクロが八幡川で
観察された。
カワウについては昼時間帯に観察された本調査の個体数と、支部がカ
ワウ行っている冬季12月のカワウねぐら調査で得られた個体数との分
析が待たれる。
  担当:日比野


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2014年10月27日

2015・ガン・カモ調査にご協力を!

今シーズンも環境省〜広島県の調査に広島県支部が協力する、
「2015ガン・カモ・ハクチョウ類一斉調査」を実施します。

・調査期間:2015年1月4日(土)〜18日(土)の15日間
・調査箇所:2012, 2013, 2014年調査箇所と同様

<お願い>
 1.2014年の調査を担当された方
   2015年も同様の調査を継続することができない場合、
   2014年11月30日(日)までに連絡先までご連絡ください。
 2.新たにガンカモ調査にご協力いただける方、大募集中です。
   ・フィールドにしている場所でガンカモ調査をしていただける方
   ・ガンカモ調査を他の担当者と一緒に行ってみたい方
   ・期間中の調査が可能で県内のガンカモ渡来地で調査していただける方

 連絡先: 〒733−0011 広島市西区横川3−9−3小田ビル
      野帳の会広島県支部事務所(ガンカモ調査)係
      電話ファックス082−233−7304
posted by エナガ at 21:43| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする