2017年06月26日

図書館だより 2017/07/01

【購入本】
「日本の美しい色の鳥」上田恵介監修 大橋弘一写真・解説 エクスナレッジ発行
 縦25cm×横20cm 224頁 2017年 日本に生きる野鳥たちを15の色に分類
した新しいタイプの識別図鑑です。色を愉しむ鳥ー赤色(タンチョウ・ウソなど21),
青色(15種オオルリ・オナガー),橙色(24種コマドリ,アカコッコー),黄色(16種コウライ
ウグイス,コイカルー),緑色(11アオバト・ヤマゲラー),白(17オオハクチョウ・エナガー),
極彩色(3オシドリ),輝く色(8ツバメ,ホシムクドリー),白黒色(12キンクロハジロ,
コウノトリー),茶色(10ミソサザイ,ミフウズラー),個性的な顔(5エトピリカ,シノリガモー),
灰色(14ギンムクドリ,クロジー),黒色(12ツルシギ,クマゲラー),日本の伝統色に
なった鳥(11ウグイス,トキー),アイリング・アイマスク・・目元が素敵な鳥
(12メジロ,クロウタドリー),コラム;日本の伝統色になった鳥の色,鳥の羽色の
しくみー色素による色と構造色,鳥にはどのように色が見えているのか。
「鳥を識る なぜ鳥と人間は似ているのか」 細川博昭著 春秋社発行
A5判 310頁  2016年 表題の通り,鳥の様々な側面を「識る」ことのできる
1冊です。
どのように恐竜から進化を遂げたのか,その体の特徴と合理性,想像を超える
知性など。
とりわけ,鳥は色を見分けるための視細胞を4種類も持っていて,3種類の
人間(哺乳類の多くは2種類のみ)よりも広い色調をより細かく見分けられる
というのは驚きで,なるほどだから鳥は,あれほど色鮮やかな羽毛をまとって
いるのか,と,目から鱗の発見もあります。人との共通点が案外多いのも納得
です。鳥を「視る目」も変わる1冊として是非一読を!

【寄贈本】
「宍道湖グリーンパークでバードウオッチング20年の記録」 ホシザキグリーン財団編集・発行・寄贈
B5判 124頁 2017年1 1996年6月開園以来,観察を続けている鳥類の記録に基づき
一覧にした「鳥類リスト」,ここに挙がった212種の中から,205種のグリーンパーク周辺
で撮った写真を地域の記録とすべく掲載し,解説を加えています。
「山口野鳥 48号 2017年3月」 日本野鳥の会山口県支部編集・発行・寄贈 A4判 148頁
写真ークロトウゾクカモメ,オオヒシクイ・マガン・コマミジロタヒバリなど 特集1−「野鳥の楽しみ
方いろいろ」 
支部活動報告ー調査・研究では県内一斉調査(ガン・カモ・ハクチョウ類,シギ・チドリ類),
野鳥観察データベースの解析,野鳥のさえずりの時期,オオジュウイチの録音記録による
県内初記録(見島)など
特集2−「レッドデータブック山口の改定作業」ー山口県産鳥類目録2017-102種(新記録ー
カリガネ,アカハシハジロ)
「高原の自然史 17号 2017年3月」 高原の自然館編集・発行 上野吉雄氏寄贈
A4判 38頁 ◎中国地方におけるイヌワシの繁殖ー上野吉雄・石井秀雄ほか 9年
ぶりに繁殖に成功した報告 ◎広島県におけるジョウビタキの繁殖初確認ー上野吉雄・
大西順子・石井秀雄,2015年県北西の2か所のスキー場で夏季の生息観察,うち1か所
で繁殖確認。ジョウビタキは冬鳥の代表的存在ですが,日本でも北海道・長野県で極
地的に繁殖,山口県山口市・岡山県真庭郡での営巣活動報告があります。

posted by エナガ at 10:29| Comment(0) | 図書館だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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