2016年03月01日

全国鳥類繁殖分布調査 〜見るから調べるへ,調査員に応募しよう〜

 森の新聞202号(2016.1,2月号)P15の―調査員に応募しよう―ご覧いた
だいたでしょうか?改めてこの調査について補足とお願いをします。
 全国的な鳥類の繁殖状況を把握する、環境省による「全国鳥類繁殖分布
調査」が過去2回、1970年代と1990年代に行なわれました。最初の1970年
代の調査は初代支部長の中林氏をはじめ県内各地の多くの担当者が連絡を
取り合い、結果として1981年の広島県支部の発足に繋がりました。
 近年はシカの増加や気候変動などにより全国的に環境が大きく変化しつ
つあります。幸いなことに県内では他県ほど極端な変化にまで至っていな
いと思われますが現時点で、鳥類の分布状況を把握しておく意義は大きい
ものと考えられます。
 今回の調査は、日本野鳥の会、バードリサーチ、日本自然保護協会、山
階鳥類研究所、日本鳥類標識協会の5団体と環境省生物多様性センターの
共同事業として実施されます。この調査の協力団体に、日本野鳥の会広島
県支部も加わりました。インターネットを活用した調査で、調査の詳しい
情報はインターネットで入手できます。
 →http://www.bird-atlas.jp/index.html
 すでに、調査協力者の募集がウエブ上で始まっています。(2015年度)
調査期間は2016年〜2020年の5年間です。2016年から2020年のあいだの4月
から8月の繁殖時期間中に、以前の2回の調査と同じコースを1回調査しま
す。約3kmの調査コースを約1〜2時間かけて歩き、調査コースの左右50m
の範囲内およびそれより遠くで確認された種と数、繁殖の可能性について
記録します。さらに調査コース内に2点設定された定点で各30分間の定点
調査も行います。
 識別力を身に付けようとされる方も自信がある方も、この機会に調査員
になるため、調査員情報をまず登録ください。具体的な調査のための援助
や不明事項は支部担当(日比野、福本)が対応していく予定です。
参考:http://www.bird-atlas.jp/031chugoku.html 現時点で調査員が決
定している県内調査地の情報が判ります。(赤:未決定、青:決定)特に
未決定地点近くにお住まいの方はぜひ、応募をお願いいたします。(日比野)

posted by エナガ at 15:00| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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