2014年06月24日

図書館だより 2014/06/24

【寄贈本】
「北広島町の自然」
北広島町教育委員会編集・発行 A4判 700頁上野吉雄氏寄贈
北広島町は、中国地方最大面積の町で、町内だけで標高差が1000mもあり、種々の環境
に多くの生物が生息。合併前の旧芸北町で平成3年度から始まった自然学術調査が、平
成19年度から北広島町としての調査に拡大・継続。生物種だけでなく、景観・地形・気候
などの無機的環境の調査も加わる。鳥類関係では、60頁以上の調査報告と写真で詳述。
北広島町では 58科193種135亜種(内外来種3科3種1亜種)、竜頭山の鳥類29科75種。
2007年5月、臥竜山でキバシリの繁殖確認 (中国地方初)。千町原でコホウアカ・シマセンニュウ・ノシコなど
14種122羽に標識。県内でアカマシコ初記録。

「ふるさと尺の内公園の自然」
ホシザキグリーン財団編集・発行・寄贈 A4判 272頁 ホシザキグリーン財団は、宍道湖グリーンパークの
管理運営で鳥見の時や、詳細な研究報告書で、お世話になっていますが、同時に雲南市
木次町の尺の内の公園も開園以来20年間携わっています。その活動の成果を紹介。鳥類
関係では2005年6月以来、月1回の調査で35科82種(うち外来種1)が生息の記録。

「広島大学総合博物館研究報告52013年12月」
広島大学総合博物館編集・発行 A4判 97頁新名俊夫氏寄贈
@原著論文 4件A短報 1件B資料 4件、うち自然保護と鳥類関係の2件を紹介します。
@では小出氏によるー自然保護区における「コア施設」の役割―山陰中央区域の事例と
してー三瓶自然館サヒメル、宍道湖自然館ゴビウス、米子水鳥公園、大山自然歴史館―コア
施設の役割とは?。B新名・谷口氏によるー広島大学東広島キャンパス構内の鳥類相―2010
〜2011年毎月、ラインセンサス法により、27科55種1628羽の野鳥を確認。留鳥58%、冬鳥29%、
夏鳥9%、旅鳥 4%。広大な大学キャンパス (池にはヨシガモ、緑地帯ではヒバリ!)では周辺の環
境変化の影響は?。

「幻の青い鳥ブッポウソウ」
倉敷市立自然史博物館・日本野鳥の会岡山県支部編集・発行・寄贈 B5判 64頁 同博物館
第23回特別展「幻の青い鳥ブッポウソウ」(2014年5月31日〜8月31日)の展示解説書とし
てブッポウソウのすべて―非常に内容の濃い本です。全国各地 (新潟県〜宮崎県)では
広島県東部・西部のブップウソウの状況報告も。

「渓谷のハンターヤマセミ」
久保正幸文・写真・発行・寄贈 A4判 48頁
広島市東区在住の当会会員・久保氏が自然環境の破壊で生息地を失っているヤマセミに、
これまでの出逢いを感謝し、心の記念にと自費出版された美しい写真集です。
posted by エナガ at 19:14| Comment(0) | 支部案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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