2009年07月09日

八幡川だよりL

7月9日に、福本支部長と私は広島県の港湾企画整備課を訪問しました。
  現在、埋立地内の池で行われているジオテキスタイル敷設工事の進捗状況について、県の担当者から 「当初は12月までかかる予定だったが、予定より早く進んでおり、10月ころには概ね完成する予定」 という報告がありました。
  水鳥が飛来する時期までに安全な水面が確保されればいいと願っています。
  しかし、来年からはついに池の水を抜く工事が始まります。この工事の施工計画は12月末を目処に検討されることになっており、どのような方法で、どのくらいの期間、いつから着工するかといった事項を県と話し合っていくことになります。
  また、人工干潟第U期造成工事の予定について、「盛土Cを作る工事に7月20日に着工した。 10月末までに完成させる予定。 また、補正予算がついたので、(来年度に工事する予定だった) 盛土Bも今年度に着工することになった。 完成予定は盛土Cよりも若干遅れる可能性がある」 という説明がありました。
  したがって、次回の人工干潟検討会は、2010年の夏に開催される見込みとなりました。

  さらに、人工干潟への人の立ち入りについて話し合いました。
  潮干狩りはともかく、犬が干潟を走ったり海で泳いだり、人がバーベキューや花火をしたり、プレジャーボートが走り回る状況は対策が必要です。
  また、釣り糸が野鳥に与える危険も心配です。
  県は 「基本的には 『立入禁止』 というスタンスで、周知看板を設置している。 しかし、人の立入りは絶えず、基本的にマナーの問題であると思っているが、今後の管理に向けて、看板の増設や設置位置の工夫等を行うよう検討する」 そうです。
  子どもが人工干潟の南端の辺りを歩いている姿を見かけることがあります。
  人工干潟の管理にあたっては、安全と治安は十分に確保すべきだと思います。
  その上で、人と鳥が共生できるように、運用面でカバーする方向で話しを進めたいと考えています。
  マナー向上のために、看板(人工干潟の由来や釣り糸の被害などを説明したもの)を立てたり、ボランティアで釣り糸やゴミ集めをして、マスコミを通してPRするなどの方法を考えていきたいと思います。
  人工干潟の工事期間中はフェンスと汚濁防止膜が設置されることになっていますので、工事完了後、フェンスと汚濁防止膜が撤去される11月以降にアクションできるように工夫したいと考えています。

  これからの話し合いは、将来の八幡川河口がどのような環境になるのかを決定づけるものになります。
  みなさんのご意見を聞きながら進めていきますので、ご意見やご感想をお寄せください。
  ご協力よろしくお願いします。
posted by エナガ at 00:00| Comment(0) | 八幡川だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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