2011年06月26日

中四国ブロック交流会報告

平成23年の中四国ブロック交流会が、鳥取県支部の担当で5月28日(土)〜29日(日)休暇村「奥大山」で開催されました。本部と中四国9支部から約60名の会員が集まり交流を図りました。
■中四国ブロック交流会とは
日本野鳥の会には、全国各地域で活動している支部が95あります。これら支部の意見を本部に届けるため、北海道、東北、関東、東京、中部、関西、中四国、九州の8ブロックが結成されています。中国・四国ブロックでは、ブロック内支部の交流を深める目的で支部が持ち回りで毎年、集まり楽しむ場を持ってきました。
支部のお勧め時期にお勧め場所で開催され、昨年は冬12月に香川県レオマワールドで、ため池に集う水鳥を観察しつつ交流を深めました。今年は・・・・・


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…繁殖時期の奥大山の夏鳥を楽しむ場を鳥取県支部が企画し開催しました。ちなみに来年は愛媛県支部で開催されます。具体的な開催の連絡は森の新聞でお知らせします。なかなか他県にいては分からない探鳥地を開催支部の案内で訪問できる機会です。

■今年の交流会の主な内容
(1)各支部近況報告
オブザーバー出席の本部を皮切りに本部、支部から近況報告がありました。
本部からの主な話題は、4月から予定通り公益財団法人となったこと。また、従来の20名以上の評議員組織から、評議員8名理事6名の機動的な組織体制で発足したことでした。
(2)鳥インフルエンザをテーマに講演と質疑
鳥取大学:山口先生「鳥インフルエンザについて」講演
本部 金井 裕氏  「私たちはどう対応すべきか」話題提供
今シーズン、中国地方で鳥インフルエンザの発生発見が頻発しました。会員にとって関心が深いテーマで、多くの知見を得ることが出来ました。

講演要約
「水禽類が常態的に共存して保有しているものが変異し病原性を発現する。
発生が認められたら法律に定められた通り、初期の段階で発見し殺処分し都度対応するのが一番の対策である。
理由は、@養鶏業への被害拡大防止 A人に感染するタイプの出現阻止のため 具体的なこれら対策は人間のインフルエンザへの対応と同じで発現の都度、迅速に個別に対応するのが拡散させない肝である。
ワクチンで発症を抑える方法は却って拡散を見逃すことになる。強い菌ではないが今後、シベリアに凍結されたものが毎年出現する事態が予想される。
私たちが具体的に対処する方法は、野生の鳥には触らない、触ったら洗う、安易に餌の補給をしない等、鳥同士の感染防止と、人への感染の機会を減らす工夫することである。ウイルスは気管と大腸から検体を取るが鳥の全身に付着している。触ったら消毒する必要がある。」

今年の交流の後の探鳥は、翌29日が台風で満足な探鳥はできませんでしたが、充実した内容の交流会でした。
posted by エナガ at 18:00| Comment(0) | ■告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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