2010年04月30日

鳥獣保護員

今年度より支部会員の渡辺さん(尾道市)、日比野さん(廿日市市)、新宅さん(呉市)の3名が広島県の鳥獣保護員に任命されました。

鳥獣保護員は、鳥獣保護事業を補助する都道府県の非常勤職員です(鳥獣保護法第78条)。
鳥獣保護事業は、「鳥獣の保護」と「狩猟の適正化」が2本の柱で、全国で多くの日本野鳥の会の会員が鳥獣保護員として活躍しています。

しかし、広島県の鳥獣保護員は、今まで猟友会関係者のみで構成されていました。今年度より、新たに鳥獣を保護する立場から定員3名を増員することになり、今まで行政や警察の捜査に協力して野鳥の鑑定などに携わってきた実績を考慮して、支部会員の中から支部長が候補者を推薦し、県知事が任命することが制度化されました。任期は今年の4月1日から1年間で、主に密猟されたり違法飼養されている個体の鑑定を担当することになります。

昨年9月の「密猟対策セミナー」がきっかけになり、今まで密猟対策に取り組んできた多くの人たちの努力が一つの形になったことはとてもうれしいです。これをステップにして、密猟や違法飼養の取り締まりが強化され、さらに、メジロの愛がん飼養制度の見直しなどに発展すればいいと思います。            
posted by エナガ at 11:47| Comment(0) | ■保護関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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