【購入本】「新シリーズ鳥たちの地球 ナショナルジオグラフィック日本版 2018年1月号」 日経ナショナルジオグラフィック社 B5判 154頁 会員からのリクエスト。
○鳥はなぜ大切なのか? ○羽ばたいの軌跡 ○日本だけの翼 アオゲラ ○写真
は語る 世界一美しいカモ(オシドリ!) EXPLORE(探求のトビラ)ー絶滅した
鳥にささげるアート、巣をビニールで飾る訳、ハトが伝える大気汚染、鳥の死亡
事件を捜査する、カッコウのひなはどっち?卵の形でわかること 2018年は
鳥に注目ー米国とカナダの議会で締結した渡り鳥保護条約の百周年を記念して、
全米オジュボン協会や、各種保護団体の活動を紹介。この雑誌の73頁を、迫真
の記事と美しい写真に提供。
「図解 巣箱のつくり方かけ方」 飯田知彦著 創森社 A5判 114頁 2019年4月
野鳥誌6月号参照 広島在住の鳥類・生態学研究者 飯田氏の前作(巣箱づくりから
自然保護まで)の姉妹編。シジュウカラ、ムクドリ、ブッポウソウからフウロウまで、
鳥の種類に応じた巣箱の作り方・設置の仕方を解説。巣箱を利用する鳥の生態や
留意点の他、設置後の維持管理の仕方・活用法についてのアドバイスにもふれています。
【寄贈本】「ワタリガラスの謎」 バーンド・ハインリッチ著 渡辺政隆訳 どうつぶ社 四六判
491頁 1995年 日比野政彦氏寄贈 ワタリガラスは最大の烏で、ユーラシア大陸
全域と北米大陸に分布、日本では冬の渡り鳥として北海道の海岸とその周辺に飛来。
ブータンでは国鳥、広く伝説や文学にと周知。本書では、米国メイン州の豪雪・極寒・
厳冬の森を舞台にワタリガラスをめぐる謎解きを開始、綿密な調査と観察にもとづく
最高の自然誌!!
「そもそも島に進化あり 生物ミステリー」 川上和人著 えるしまさく絵 技術
評論社 A5判 263頁 2016年 日比野政彦氏寄贈 島だ!進化だ!鳥類学者だ!
今度は島について考える! 海洋島の小笠原諸島での調査活動20年間をベースに、
豊富な事例をわかりやすく解説。内容は、ずっしり重く考えさせられます。
「高原の自然史 第18号 2018年12月」 高原の自然館(0826-36-2008)編・発行
A4判 103頁 上野吉雄氏寄贈 論文1件、報告14件のうち、鳥類関係10件の労作
が揃っております。順不同で、@項目・A場所・B報告者を羅列させていただきま
すので、是非ご覧になってください。@コウノトリ、ジョウビタキ、ホオアカ、
イヌワシ、カラスバト、タマシギ、ツツドリ、センダイムシクイ、オオルリ、クロジ。
A中国地方、鳥取県、広島県、北広島町、安芸太田町、広島市。B上野吉雄、宮庄秀雄、
白川勝信、麻生貞之、石井秀雄、加藤淳司、北岡享一、山本茂、柳瀬美幸、森孝之、
藤野徹、安田亘之、中越信和、井原庸、松本明子、原竜也、渡辺健三、畑瀬淳、
梅田加奈子、佐藤周平、大塚攻、林臨太郎、奥山秀輝、平野勝士、岩崎貞治、岡崎
賢二、吉見良一、和田保雄、伊東進也、久保正幸、佐伯昌彦、沖田武、保井浩。
(多数重複あり)