【購入本】「Strix34号 2018年-野外鳥類学論文集-」 日本野鳥編集・発行 B5判 野鳥誌
9・10月号参照 原著論文7−北限サシバ・ヨタカ・オオジシギ,水面採食性カモ類,イカルチドリ,
自然移入モズ,人馴れしたヤマドリ。 短報8−ギンムクドリの繁殖記録(広島県三原市,
渡辺健三・畝徹司・辻昭治),カラアカハラ,カンムリカイツブリ,アサザと鳥類,ビオトープとカモ・
バン類,アメリカハイイロチュウヒ,クロハラアジサシ,ハシボソガラスのクルミ割り行動。
【寄贈本】「岡山の野鳥たち〜むかし・いま・みらい〜倉敷市立自然史博物館2018年」同博物館第27回特別展図録倉敷市立自然史博物館編集・発行・協力・寄贈(日本
野鳥の会岡山県支部)15団体34個人協力,19個人著者 B5版 58頁 表・裏表紙は,
175種の野鳥顔(クイズ)の楽しいイラスト。岡山県内の野鳥(365種+移入種9+
かごぬけ5)のうち53項目について,データーをもとに深い内容の解説ー今そこにいる
恐竜,県内遺跡出土の鳥類,池田家産物帳から江戸時代の野鳥,岡山県の野鳥の
概要・特に40種について,蒜山・高梁川河口など。
◎上田恵介先生(日本野鳥の会副会長)寄贈本「海の箱舟 2018年」 ジョエル・サートレイ写真 ノア・ストリッカ文 川上和人 日本語版監修
日経ナショナル・ジオグラフィック社 20x20cm 239頁 この本に登場する鳥たちが未来に生き残れる
かどうかは,私たち次第だ。彼らを救うには,まず存在を知らなくてはならないー著者。
280種の世界の鳥の美しい姿を紹介。
「鳥と人間をめぐる思考・環境文学と人類学の対話」 野田研一・奥野克己著
勉誠出版 A5判 393頁 2016年文学作品に描かれて自然を対象とする環境文学,民族誌
として記録されてきた自然を対象とする人類学ーその双方の視点から,人間が鳥をどの
ように捉え,語り,描いてきたかを探る。
「自然の愉しみ方{春}{夏}{秋}{冬・早春}」 山と渓谷社 B5判 各128頁
2000年〜2001年 奥田一満・串田孫一・多田多恵子・藤井旭・唐沢孝一・今森光彦・
吹春俊光・倉嶋厚・姉崎一馬・田中達也・平野隆久著 季節の移ろいを彩る生き物・
自然現象を四季別に紹介・解説した図鑑。ジャンルごとに美しい写真とそれぞれの分野に
精通した著者が詳述。
「野の鳥たち・素描集」 チャールズ・F・タニクリフ著 日本語版監修高野伸二 大修館書店
箱入り(横27cm×縦38cm)150頁 1980年 アイルランド 2地方での野の鳥のデッサン集。
大型の箱に描かれたソリハシセイタカシギーアボセットー実物?
イギリスも日本の野鳥も旧北区に属するので,この本で馴染みの多い鳥たちに出会えます。