2018年08月22日

図書館だより 2018/09/01

【寄贈本】
「愛知県鳥類生息調査1967年〜2016年の50年間の記録」 日本野鳥の会
愛知県支部他編 愛知県環境部自然環境課発行 A4判 140頁 日本野鳥の
会 寄贈 昭和42年から現在に至るまで毎年継続して行われるライセンサスによる
鳥類調査。多様な環境の愛知県下22ケ所の調査地でのカウント。全国的にも稀。
結果はWEBでも公開。

「山口野鳥 49号 2018年」 日本野鳥の会山口県支部 編・発行・寄贈
B5判 96頁 写真ーヤマヒバリ(青海島)・カツオドリ・ヤツガシラ・ウミスズメを食べる
ハシボソガラス調査研究ー江戸時代と現代のツル類飛来地。

「天然記念物 久井・矢野の岩海 保存活用計画2018年3月」 三原市
教育委員会編集・発行・寄贈 A4判 129頁 久井岩海は,備前最高峰宇根
山(標高699m)の530m〜480mにあり,花崗閃緑岩が風化して岩海状に,
1964年国の天然記念物に指定。その後50年も経過し,岩海に土砂が堆積し
植物の侵入も多く,今後の保存対策や施設整備を策定中。

◎上田恵介先生(日本野鳥の会副会長)寄贈本
「モニタリングサイト1000 海鳥調査報告書 2017」 環境省自然
環境局生物多様性センター・山科鳥類研究所 A4判 179頁 調査地報告ー
ユルリ・モユルリ島,恩馳島・祗苗島,八丈小島,鳥島,蒲葵島・宿毛湾,男女
群島,枇榔島,トカラ列島。資料ー海鳥調査サイト基礎情報シート,同データシート,
繁殖形態モニタリングマニュアルなど。

「対馬の鳥と自然 2018年3月」 川口誠・前田剛写真・文編 長崎新聞社
発行 A5判 192頁 対馬の野鳥225種写真図鑑+珍鳥・迷鳥51種について
写真と解説(2017年対馬野鳥の会によると383種),対馬の自然フィールドガイド,
鳥の観察は楽しい!鳥の未来に向けて,鳥にも自然にも国境はない。

「殿様生物学の系譜」 科学朝日編 朝日選書 B6判 292頁 1991年
平和な江戸時代 中国明の「本草綱目」に最大の影響を受けた博物学が殿様
を中心に隆盛。鳥類学では熊本八代藩主・細川重賢はじめ松平頼恭,堀田正敦ー
「堀田禽譜」黒田家一斉清・長藩・長知・長成・長禮・長久と。山階芳麿ー
1932年自邸に設けた山階鳥類標本館,1942年山階鳥類研究所を設立。鷹司
信輔,清棲幸保など。

「町人学者の博物誌」 筒井嘉隆著 河出書房新社発行 B5判 254頁
1987年 1903年大阪の商家生まれの著者は動物生態学を学び「鳥の棲めない
所に人間は住めない」と,様々な自然保護や調査活動をもとに1950年旧自然
科学博物館から1974年大阪市立自然史博物館開館に,また1969年「南港の
野鳥を守る会」発足,1983年「大阪南港野鳥園」開園に貢献。多くの人々
との協力ぶりが素晴らしい。

「鳥の雑学がよーくわかる本 ポット図解」
柴田佳秀著 秀和システム発行 四六判 74頁 2006年
鳥たちの衣食住と,結婚,子育て。シラサギが白い理由,ハシブトガラスは臭い
がわからない,など。
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2018年08月18日

カワウ生息状況モニタリング調査 〜夏季生息数調査(7月)終了 次回は12月です〜

広島県から委託を受け県内のカワウの生息状況モニタリング調査を行っています。2014年
から調査を開始し、2015年からは広島県の実情に合わせて5月(繁殖数を中心とする調査)
7月(夏季生息数調査)12月(越冬数調査)の調査を継続して行っています。今年度(2018)
の調査のうち5月(繁殖期)と、7月(夏季)の調査は支部調査員の協力を得て終了しました。
2018年度モニタリング調査の結果の公表は12月の調査と合わせて、広島県への調査結果
報告となります。

7月豪雨の状況(三原市本郷町沼田川)
中四国各県に莫大な被害を与えて7月豪雨は、野鳥(カワウ)の生息状況にも少なからず影響
を与えると考えられます。
次回調査は12月です。広島県では12月の越冬期の調査時期に東部沿岸部の調査地ではすでに
繁殖を始めます。冬期の生息数は夏期の倍になることが以前の調査で判明しています。1000
羽を超える大きなねぐらから小規模ねぐらまで、県内にあるすべてのねぐらを調査します。県内
の正確なカワウ生息情報がカワウ対策の出発点になります。新たなねぐらの発見や、ねぐらでの
調査に支部会員の力が必要です。協力をお願いします。

支部事務所(カワウ調査)係 広島市西区横川町3−9−13
 電話082−233−7304 (土日以外留守番電話になっていますが連絡可)
 東部地区担当 三好 kyt344☆kme.biglobe.ne.jp
 支部事務担当 日比野 hibino☆ms5.megaegg.ne.jp (☆は@に変換してください)
posted by エナガ at 11:54| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年度(第21回)日本野鳥の会中国四国ブロック交流会〜成功裡に終了〜

当支部主催ブロック会は、皆様の献身的なご協力の元、本部および他ブロック会員等も
含めて、参加者合計88名という盛会で、大成功裡に終了することができました。ご協
力いただいた皆様に心から御礼申し上げます。
ブッポウソウシンポジウムでは、2017年に中国四国8県(香川県を除く)で、少な
くとも1502個の巣箱が架設され、内899個(60%)が利用されたことが報告さ
れました。広島県は最多の595個設置、421個利用でした。これにより、全国の
ブッポウソウのおよそ9割は中国四国地区に生息しえちえると推定されました。
懇親会も盛大に行われました。途中での恒例のアトラクションは、プロ司会者斉藤裕子
会員とせり名人 西本悟郎幹事の絶妙の掛け合いの元、出展者のコーワ(株)さまご
提供の双眼鏡をめぐっての熾烈なじゃんけん大会や当支部心づくしの記念品を目指して
野鳥クイズなどで楽しく過ごしました。
また、鳥取県支部から参加の小学生、楠なづなさんは、「大山におけるジョウビタキの
繁殖」について、2017年の日本鳥学会(姉ゆずは=中学生との共同研究)で発表。
高校生部門で、スーパーサイエンスハイスクール指定校等を破って最優秀賞受賞という
ことを知り、急遽、特別講演をしてもらうというサプライズもありました。指導された
方々にも賛辞を送ります。2次会も2日目のブッポウソウの巣箱見学会も大盛況!
充実の2日間でした。
posted by エナガ at 11:45| Comment(0) | ■告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

豪雨被災者に会費免除制度あります

この度の西日本豪雨は広島県内にも莫大な被害を及ぼしました。直接被災され
た方の情報は支部までは上がってきませんが、断水、停電、通行止め等の被害
を受けた支部員は少なくないようです。心からお見舞い申し上げます。
本部、支部では直接被災された会員には会費免除の取り扱いがされます。政府
の決定した被災地域にお住まいの会員には、本部から被災状況調査が直接郵送
にて行われます。ご返信等にご協力ください。
また、もし被災された方がいらっしゃいましたら、支部あてにご連絡くださる
と幸甚です。(支部長 福本幸夫)
posted by エナガ at 11:42| Comment(0) | ■告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

縮景園探鳥会 平日開催で試行

次回10月16日開催分から、縮景園探鳥会を平日開催として試行します。このところ、
一般・外国人来園者(観光客)が増え続けていて、探鳥会中に一般来園者の通行を妨げ
たり、衝突等による事故に危険性も否定できなくなったためです。以前、縮景園に限らず、
平日探鳥会の企画も連絡会の話題になったこともありました。しばらく試行を続けて、
参加者数など、その可否を判断したいと思います。
posted by エナガ at 11:39| Comment(0) | ■告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする