2016年06月27日

図書館だより 2016/07/01

【購入本】
「日本の野鳥 識別図鑑」中野泰敬・叶内拓哉・永井凱巳著 誠光堂新光社
 A5版 335頁2016年
 書評 鳥類図鑑の図版は絵が良いか?については,それぞれに長短があり,
使用者の好みの問題もある。撮影機材の長足の進歩とそれに伴う撮影者の急増
で,野鳥写真が質量ともに豊富に得られるようになって,最近発行される図鑑は
写真を使ったものが多いようだ。
 しかし,本格的な「識別図鑑」に関しては,本書のような全図版写真は珍しい。
少なくとも私は見たことがない。多種(本書は474種)の野鳥写真を,類似の
姿勢で,しかも影の少ない順光線撮影画像で撮りそろえることが極めて困難な
ためであろう。
 本書はその困難な条件を満足させた初めての写真図鑑ではないか?掲載された
全ての図版が見事なまでに写真に統一され,手書き図版は一枚もない。
 副題に「知りたい野鳥が早見チャートでするわかる」とあるように,類似種を
カモの仲間,タカの仲間と,ずらりと並べた巻頭の見開き38ページのチャートは,
特に圧巻で便利だ。

【寄贈本】
「山口野鳥 第47号2015」 日本野鳥の会山口県支部・編集・発行・寄贈 B5版 65頁
@野鳥写真ーカンムリウミスズメ・シロカモメ・オオヒシクイ・オオモズ・アカアシチョウゲンボウ・アカハジロ・カラフトワシ・カラシバト etc
Aマイフィールド紹介ーフィールド考,2015年緑化センターの様子 B野鳥の楽しみ方いろいろー野鳥観察
の楽しみ方,羊毛フェルトの鳥たち,野鳥俳句 ABとも広島県でのフィールドや探鳥会のことも
Bその他ー活動報告,探鳥会実施結果報告,ガン・カモ・ハクチョウ類やシギ・チドリ類の県内一斉調査
報告,鳥を食べた鳥のリスト,探鳥地案内,山口県初記録の報告など,いつもながら充実です。

【故市川昭二氏寄贈本 その3】
「中西悟堂 野鳥開眼ー真実の鞭」中西悟堂著 永田書房 B6判 277頁 1993年
「父 悟堂」小谷ハルノ著 永田書房 B6判 173頁 1985年
「オージュボン伝 野鳥を描きつづけた生涯」コンツスタンス・ルーアク著 大西直樹訳 平凡社B6判 1986年
「白鳥の父 鬼のじょんごろ伝」鎌奥哲男著 朝日新聞社 B6判 270頁 1993年
「なるほど!the アニマル 正・続」木村光生著 ひょうたん書房 B6判 300・304頁 1985年
「始祖鳥化石の謎」フレッド・ホイル,チャンドラ・ウィクラマシンジ著 加藤珪訳 地人書房 B6判 1988年
「地球環境報告」石弘之著 岩波新書 258頁 1988年
「生きていた!生きている?境界線上の動物たち」多田実著 小学館 B6判 287頁 1998年
「鳥と飛行機 どこがちがうのか」ヘンク・テネケス著 高橋健次訳 草思社 B6判 194頁 1999年
「鳥の来る日」崎川範行著 朝日新聞社 B6判 210頁 1989年
「干潟は生きている」栗原康著 岩波新書 219頁 1980年
「水鳥が戻ってきた」蓮尾洋子著 NTT出版 B6判 208頁 1990年
「孤島の生物たちーガラパゴスと小笠原」小野幹雄著 岩波新書 239頁 1994年
「小笠原をゆく 東京都ガラパゴス」飯田辰彦著 NTT出版 B6判 210頁 1996年

posted by エナガ at 20:49| Comment(0) | 図書館だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春のシギ・チドリ渡り調査結果報告(速報)

 調査に参加いただいた方々ありがとうございました。
 下記データ以外のデータを手元にお持ちの方は事務所または担当まで
お寄せください。
 報告があった記録をそのまま記載しています。
 そのためすべてが公式記録となるものではありません。

<一斉調査日:2016年4月29日(昭和の日)前後の記録>
県内合計,( )は調査日以外・外数(2/14〜5/24)
タマシギ5(4),コチドリ33(17),シロチドリ16,ムナグロ10,
ダイゼン6,ケリ95(79),タゲリ0(7),キョウジョシギ2,
トウネン1,オジロトウネン1,ウズラシギ5,ハマシギ359,
サルハマシギ2,エリマキシギ2,コアオアシシギ1,アオアシシギ9,
クサシギ15(11),RKヴアイフィ18(6),キアシシギ70,
イソシギ42(1),ソリハシシギ71,チュシャクシギ202,
タシギ9(23),ハリオシギ(1),セイタカシギ1


 
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