2015年03月03日

県内でツルを見た方は、ご連絡を!

日本野鳥の会本部が、今季もツル保護のために飛来状況を調べています。
2014(平成26)年10月から今年の3月末までの間に、広島県内でツルを
観察された方がおられましたら、電話でも構いませんので担当までご連絡
下さい。☞担当:福本 fukuyuki2☆hb.tp1.jp
 (☆は@に変換してください)  

■調査項目■  市町村名・地名(できるだけ詳しく)
・ツルの種類 ・羽数(成鳥・幼鳥の別) ・観察期間  
・生息環境(水田、河川等)・生息状況(採餌内容、ねぐらの場所等)
・生息を脅かす要因(猟銃使用、人の接近など) 
・情報提供者氏名

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2015年,春のシギ・チドリ渡り調査 

広島県に残された貴重な干潟や水田・沼沢地で休息し採餌しているシギ・
チドリ類を調べます。
一斉調査日:2015年4月29日(水)「昭和の日」、
あるいはこの前後で調査者の都合の良い日とします。

例年実施している下の調査地で一緒に調査していただける方は調査地の
担当者まで連絡をお願いします。またこの他の県内で調査された場合も
調査結果をお寄せください。春のゴールデンウィークに支部では松永湾
では4月26日(日),八幡川では4月29日(祝)、5月2日(土)にシギ・チドリ
を観察する探鳥会を予定しています。

*調査地・担当者連絡先は,「森の新聞」でご確認ください。
福山南部・松永湾 渡辺
沼田川および河口 内海
東広島 木本
呉・広西大川 森山
廿日市・御手洗川 住田
太田川放水路 中崎
八幡川,小瀬川 日比野

調査結果締切:5月末までにお寄せいただいた結果は森の新聞に掲載します。
調査結果は情報カード、記録用紙(自由形式で可)、メール等で担当までお送
りください。春の渡り期間中に調査された結果もお送りください。一緒に
報告します。

シギ・チドリ調査担当:日比野 
メールアドレス hibino☆ms5.megaegg.ne.jp
(☆は@に変換してください)
posted by エナガ at 20:47| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カワウ生息状況モニタリング3月調査

支部カワウ調査担当員により7月の調査に続いて12月(冬季)調査を行い
ました。調査地点のデータを個々に公表することはできませんが、調査の
概要を報告し、今年最後の調査となるH27年3月の繁殖期のコロニー・ねぐ
ら調査に臨みます。

―7月調査結果―(報告済)
陸上から観察ができる地点を中心に野鳥の会は24か所の調査を担当しました。
カワウの総個体数は約1,400羽でした。
―12月(冬季)調査結果―
7月に調査した場所や新たにねぐらをしているとみられる候補地30か所を調査
しました。カワウの総個体数は約2,200羽でした。野鳥の会が調査した場所以
外に、広島県が漁船をチャーターして海上から調査した場所の数も合わせると、
冬季に広島県に生息するカワウは7月と比べて相当増加していることが予想さ
れます。50羽以上のカワウが観察されたAランクのねぐらは7月の12カ所から
12月調査では10か所でした。7月にはあったねぐらが消失した場所や個体数が
減少しているねぐらもありました。しかし1,000羽程度の巨大なねぐらや、新
たに発見されたねぐらもあり総数は増加しました。
参考までに、ねぐらの調査でない支部が1月に実施したガンカモ調査でカウン
トしたカワウの観察の集計値は約2,600羽でした。
―3月調査の予定―
・調査期間:2015年(H27年)3月1日〜14日、調査地および調査員の都合に
より調査日を設定し、調査報告は3月中に終えます。
・調査箇所:7月と12月に行った個所を中心に、ねぐらがある個所と新たに
発見されたねぐらやコロニーや復活した個所も分担して調査する。
・調査方法:調査マニュアルに沿って調査する。具体的には、原則として日
没2.5時間前から、暗くなる日没20分後までの間2名以上のチームを組んでね
ぐらに帰ってくるカワウの数をカウントし記録します。さらに3月は繁殖前期
にあたるので繁殖中の巣の数やヒナの数等もマニュアルに沿って調査します。
・調査を経験してみたい方、連絡をください。調査員メーリングリストに
参加すると調査地・調査担当者・調査マニュアルが入手できます。また人数
の制限はあるものの野鳥の会の調査員が、広島県の漁船による調査に同乗する
ことも可能です。3月10日には今年度の調査結果評価検討会が開かれます。

連絡先窓口
支部事務所(カワウ調査)係 〒733-0011広島市西区横川町3−9−13
 電話082-233-7304(土日以外留守番電話になっていますが連絡可)
東部地区担当 三好 kyt344☆kme.biglobe.ne.jp
支部事務担当 日比野 hibino☆ms5.megaegg.ne.jp
        (☆は@に置き換えてください)

posted by エナガ at 20:27| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

図書館便り 2015/03/01

【購入本】
「鳥類学者 無謀にも 恐竜を語る」 
川上和人著 技術評論社 B5判 268頁  目次から-- 序章;恐竜が世界に
産声をあげる  第1章;恐竜はやがて鳥になった 第2章;鳥は大空の覇者と
なった  第3章;無謀にも鳥から恐竜を考える  第4章;恐竜は無邪気に
生態系を構築する。  鳥は恐竜から進化した--ユニークな視点と大胆な発想で、
恐竜から鳥類への進化を科学的にプロファイルする。 新シリーズ:生物ミステリー創刊!!

【寄贈本】
「比婆科学251 2014年11月」 
比婆科学教育振興会編集・発行・寄贈 A4判22頁 鳥類関係のみ紹介します
◇広島県動物誌資料(36)から 安芸郡府中町で再びバンが繁殖、奥三段峡の
「中の甲」でカワウを目撃 ◇短報 三次市三良坂町でモズのはやにえを
観察、庄原市立川北小学校でブッポウソウを観察。 

「バイノス 第21集2014日本野鳥の会神奈川支部研究年報」
A4判 67頁 同支部編集・発行・寄贈  ◇論文カラスによるゴミの食い荒らしの
季節変動と曜日変動。デジタル式ラジオテレメトリー発信機の性能 ◇観察記録ハシブトガラス
の連携行動によるスズメの捕食、三浦半島を縦断したミヤマガラスの飛行速度など 
◇調査記録 横浜ゴム平塚製造所における野鳥調査記録。

「Bird Research Vol.10 December2014」
A4判 95頁   特定非営利活動法人
バードリサーチ編集・発行・寄贈  特集:日本の鳥類のモニタリング 全国規模の森林
モニタリングが示す5年間の鳥類の変化、高知城公園の過去20年間の探鳥会での
鳥類の出現種の動向、温度ローガーをもちいたヤマガラの繁殖時期のモニタリング、
スズタケの衰退によるソウシチョウの個体数の減少、参加型調査で収集した各種鳥類
の初認、地鳴きのデータ  総説:最近記録された日本における野生鳥類の感染症
あるいはその病原体概要  原著論文:沈水植物の塊茎密度が水鳥の採食
行動に与える影響 短報:ブッポウソウ、カンムリワシ、カモメ類、ブロンズトキ、カワウなどに関
する観察事例など  豊富な内容です。以下の本は、上田恵介先生(立教大学
理学部生命理学科教授)からの寄贈の一部です。
「世界の美しいフクロウ」
マリア・ヌ・テイラー著 グラフィック社 B5判横 112頁
「日本のクマゲラ」
藤井忠志著 北海道大出版会 B5判 178頁
「伊豆沼・内沼研究報告Vol.8」
宮城県同沼環境保全財団 A4判  75頁
「かごしまの野鳥」
鹿児島県環境生活部編集 同県環境技術協会発行 B5判166頁
「鳥類標識マニュアル2008」
山階鳥類研究所発行 A4判 95頁
「恐竜(小学館の図鑑NEO)2002」
富田幸光監修 A4判 183頁
「モニタリングサイト1000海鳥調査報告書(平成25年度)」
環境省発行
posted by エナガ at 20:16| Comment(0) | 図書館だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新支部長ごあいさつ 

平成26年12月の連絡会で、平成27年度は福本支部長が2期つとめられた
ので規約上交代の必要ありとのこと。連絡会出席者の中で協議しましたが、
私がこの人が適任と思われる主要スタッフの方々は辞退され、私の名前が
出てびっくりしました。野鳥の会広島県支部の活動に参加させていただい
て実質4年、気楽にバードウオッチングを楽しんでいましたが基本的な鳥
の知識もないのに支部長がつとまる筈はありません。しかし皆様それぞれ
事情があるようで、やむなく組織のマネジメント、発展を願って引き受け
させていただきました。まさに「素人」支部長です。
皆様のサポートよろしくお願い申し上げます。

 そこで、「野鳥の会」の理念・行動規範を知るために「日本野鳥の会」
のホームページを開いてみました。
1)まず長い「理念の全文」がありますが、その要旨をまとめた文章が
ありますので表記します。「日本野鳥の会は、自然を尊び守り賢明に利用
することが人類の存続と幸福にとって不可欠であるとの認識にたち、野鳥
を通して自然に親しみ自然を守る運動を、社会の信頼を得て発展させるこ
とによって、自然と人間が共存する豊かな環境をつくることに貢献する。」
と記述してあり、「自然と人間との一体的な共存を図る」ことが基本的な
目的となっています。
2)また、「会の活動」では、「野鳥に親しみ、野鳥や他の多くの生き物た
ちの住む自然を保護すること」に重点を置いている。「バードウオッチング
という知的で健全な活動に参加する人の情緒的な心の絆をも大切に考えてい
る団体である」との記述もあります。
3) その「取り組み」として、「自然や野鳥を守る取り組み」「調査や
研究」「鳥を楽しむ」とのキーワードがあげられています。

 日本野鳥の会は1934年に発足して80年になるとのこと。
その地域活動としての広島県支部の支部長としての役割として考えたこと
(施政方針?)を、自己紹介を兼ねながら列記してみます。
1)「バードウオッチングを楽しみましょう!」
 子供の頃から野呂山のふもとで鳥や昆虫とたわむれていました(呉市広町
 出身、S21生)
 ハードな仕事を40年間こなし、定年後バードウオッチングなどが楽しみで
 「日本野鳥の会:生涯会員」になりました。
 「4年前から支部で活動:仕事半分、趣味半分で元気で楽しみたい!」と
 考えています。
2)支部活動を維持・盛り上げたい!
 会員増に取り組みたい(現状の391人⇒400人以上に⇒500人?)定年後で
 余裕のある人たちも増えています。子供たちにも鳥や自然に接する機会を
 与えたい。
 みんなで楽しむ「探鳥会」
 自然保護、「やさしいきもち」まわりに配慮
 データ蓄積(定点調査=研究調査、環境調査など)⇒「森の新聞・年報
 発行」に努力
 行政にも協力(カワウ調査、ガン・カモなど)
3)課題への対応も(長期方針):
 全国支部で唯一の貴重な「野鳥図書館」維持・管理・利用の促進(立ち寄
 ってみたい、利用しやすい、当番して楽しい)
 事務所・図書館当番(土日):たくさんの本や、DVDがあります。
 将来への課題(財務=維持費用、毎年50万あまりの財源欠損があります。
 事務所・図書館が維持できるよう将来計画も必要でしょうか?)
 ★みんなで相談しながら会員増があればこの課題もクリアーできます。
                              
                             倉岡 敏彦
posted by エナガ at 20:05| Comment(0) | ■告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年広島県ガン・カモ・ハクチョウ類調査結果速報

日本野鳥の会広島県支部が環境省・広島県の水鳥調査として担当した
調査結果速報です。厳しい気候のなか安全に調査できたことに会員な
らびに協力者の皆様に感謝申し上げます。

■今年度調査の概要
調査期間: 201年1月5日(日)〜18日(日)15日間
調査地: 2014年の調査地点の継続と新規調査カ所の合計約300カ所
調査者:代表調査員42名、野鳥の会会員並びに非会員で本調査に
 協力いただいた調査員
調査対象種 ガン・カモ・ハクチョウ類、ウ類、カイツブリ類、バン類等

■調査結果
野鳥の会が担当した調査地点数は昨年の調査場所に加え新たに9カ所
の調査地点が寄せられた。山地で積雪のため調査できなかった地点は
昨年より少なかった。
今シーズンの支部担当調査地点の合計数は28,321羽で昨シーズンより
約2,700羽増加した。観察数が増加したのはツクシガモ、マガモ、カル
ガモ、オカヨシガモ、スズガモ、カワアイサであった。なかでもオカ
ヨシガモの増加は顕著であった。一方ヒドリガモは微減となった。珍
しいカモであるメジロガモが松永湾で、ビロードキンクロが八幡川で
観察された。
カワウについては昼時間帯に観察された本調査の個体数と、支部がカ
ワウ行っている冬季12月のカワウねぐら調査で得られた個体数との分
析が待たれる。
  担当:日比野


posted by エナガ at 19:46| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする