2017年05月05日

図書館だより 2017/05/01

【購入本】
「カラスの教科書」 松原始著 講談社文庫 365頁 2016年
 カラス馬鹿を自称している新進気鋭の動物行動学者による愉快な教科書(強化
書・教化書!!!?)「カラスの基礎知識」,「カラスと餌と博物学」「カラス
の取り扱い説明書」可愛いイラストや後半の「カラスのQ&A」も楽しめます。読後
はカラスを見る目が少し変わるかもしれませんよ。
【寄贈本】
「牛田山の自然」 キャンパスの自然刊行委員会編集 広島女学院
大学発行(箱入り)A4判 254頁 1988年 太田由美子氏寄贈
 本書は,牛田山塊(最高点261.1mの牛田山,見立山・神田山・尾長山が
U字形に連なる)の中心部に位置している広島女学院大学(広島市東区牛田東4丁目)
のキャンパスと周辺部を対象に,その歴史と生物を調査・研究した報告書です。有史以前
からの歴史のある牛田山塊,里山としての自然が現在でも豊かですが,山麓の宅地化
が進み,変遷も著しく,現時点(1986〜1987年)での調査を主とした記録。
鳥類部門では,日本野鳥の会広島県支部初代支部長の中林光生教授を主に10人の
メンバーが,調査記録を担当。ひrそいま野鳥図鑑(こちらも支部設立10周年記念
として中林氏提案し15年記念誌になり小島氏が支部長の時,1998年発行)では
広島県内記録292種。本書では,130種。海も大きな川もない調査域(ガンカモ
は1987年3月のマガンのみ)にしては,多くの野鳥が棲み,通貨しているのを
記録していあmす。写真も20種の鳥の様々な表情を写し出しています。
「やませみ 岡山県支部設立40周年記念誌2017年2月」 日本野鳥の会
岡山県支部編集・発行・寄贈 A4判145頁 1981年設立の広島県支部,先輩格の岡山に
学ぶこと多く,「やませみ」から県支部運営ー隔月刊の支部報「野鳥
おかやま」,「ふくろうメール」は支部会員の約半数が登録,支部会員以外の方にも
フェイスブックやツイッターで発信。県支部活動ー中心は「探鳥会」で年50回,最多参加者数
90人のブッポソウ観察会。保護活動ー県内各地のブッポソウの保護活動で日本一の生息地,
風力発電計画の撤退(調査により),その他コアジアサシ保護など多方面の活動をご覧ください。
【2015-1016年にご寄贈しただいた支部報】全90支部のうち53支部からの
新鮮情報満載です。
根室(フレチカップ)札幌(カッコウ)苫小牧(アオサギ)弘前(初列風切)宮古(ミサゴの海)
北上(北上支部報)宮城県(鴈)ふくしま(きびたき)郡山(かっこう)いわき(かもめ)
茨城県(ひばり)栃木(おおるり)群馬(野の鳥)埼玉(しらこばと)千葉県(ほおじろ)
東京(ユリカモメ)奥多摩(多摩の鳥)神奈川(羽ばたき)新潟県(新潟県支部報)
佐渡(いそひよ)軽井沢(野鳥軽井沢)伊那谷(かわせみ)諏訪(うわすずめ)
甲府(カワセミ)南富士(さえずり・囀)福井県(つぐみ)岐阜(濃飛の野鳥)
愛知県(愛知の野鳥)三重(シロチドリ)奈良(イカル)滋賀(におのうみ)
わかやま(いっぴつ啓上)大阪(むくどり通信)京都(そんぐぽすと)ひょうご(コウノトリ)
鳥取県(銀杏羽)島根県(スペキュラム)岡山県(野鳥おかやま)山口県(やまぐち野鳥だより)
香川県(かいつぶり)徳島県(野鳥徳島)愛媛(コマドリ)高知県(しろぺん)
北九州(北九州の野鳥)福岡(野鳥だより・ふくおか)筑豊(野鳥便り・筑豊)
筑後(まめわり)佐賀県(野鳥さが)長崎県(つばさ)熊本県(野鳥くまもと)
宮崎県(野だより・宮崎)鹿児島(るりかけす) 各支部の皆様 感謝!!


posted by エナガ at 19:46| Comment(0) | 図書館だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年広島県ガン・カモ・ハクチョウ類調査結果

 環境省・広島県が行うガンカモ調査のうち日本野鳥の会広島県支部が担当
した調査の結果速報です。県内5万分の1の地形図ごとの報告数で昨年とほ
ぼ同数の248か所,約40名の代表調査員ならびに多くの協力をいただき
1月8日(日)〜22日(日)の15日間の調査期間中に,事故無く調査を
終えることができました。ありがとうございました。支部で調査した結果を
報告します。これらの調査結果は他の結果と併せて広島県データとして報告
されました。そして,日本全体の状況が環境省のホームページい暫定値が
公表されています。
http://www.env.go.jp/press/102307.html

■今年度の調査の概要
調査期間:2017年1月8日(日)〜22日(日)15日間
調査地:248か所(昨年250)
調査者:代表調査員40名,野鳥の会会員並びに非会員協力調査員
調査対象種:ガン・カモ・ハクチョウ類,ウ類,カイツブリ類,バン類等

■調査結果
 今年の支部担当調査地点の合計数は30,156羽であった。県内の支部
調査地点はほぼ昨年と同様でしたから,昨年の34,588羽と比べると
3,300羽13%の減少でした。
 ただ,日本全体では環境省の暫定集計結果でカモは5%増加の195万羽
となっています。支部調査では,オシドリ,マガモ,ヨシガモ,オカヨシガモ,
ヒドリガモ,スズガモ,ミコアイサ,ウミアイサが減少しています。その中で
オオバンの増加が目立ちました。
 カワウは,昼の活動時間に観察する本調査の個体数は2,620(2015)
→2,299(2916)→2069(2017)羽と減少しました。一方
支部が行った広島県委託調査の夕方にねぐらに入る数を調査した総数は増加する
傾向であり,相反する結果となりました。
posted by エナガ at 19:11| Comment(0) | 調査関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月01日

ワード・エクセル入力者&図書館当番 引き続き募集中

 おかげさまで野鳥情報処理には多くの方が名乗り出ていただき,
野鳥情報部を発足させることができました。厚く御礼申し上げます。
図書館当番については,新たにお二人が応募していただき,やや人
繰りに余裕が出てきましたが,まだまだ手不足で,一人で月に複数
回当番したり,5月27日のように休館のやむなしという日もあり
ます。引き続き応募をお待ちしています。希望者は倉岡さんまでご
連絡を。。。
 支部報編集補助者の応募はまだありません。今後も応募をお待ち
しています。
 新たに、締め切りに追われないワードかエクセルの入力作業者を
募集します。目的は長年、発行が滞っている支部年報の作成。書式
に従って原稿を入力するだけ。自宅作業で締め切りも特にありません。
手不足の支部事務を助けてやろうと思われる方は、福本までご連絡
ください(福本)
 メール:fukuyuki2☆hb.tp1.jp
(☆は@に置き換えてください)
posted by エナガ at 20:20| Comment(0) | 各作業・協力者募集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広島城探鳥会は奇数月第2日曜日に変更

 これまで,記憶しやすいようにとの意図と,年始やゴールデンウイーク
を避けるため,偶数月の第1土曜日に開催していた広島城探鳥会の開催日
を変更します。
 今年の支部総会で講演された住田さんの詳しいデータを見せていただい
た結果,珍種観察の可能性が高くて一般客が少なく,しかも毎回の開催日
を統一する最大公約数として,奇数月の第2日曜日に開催することに変更
しました。
 次回開催は,5月14日(日)です。お間違えのないようにご参加ください。
 
posted by エナガ at 19:30| Comment(0) | ■告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月28日

新支部長ご挨拶  2017

               福 本 幸 夫

このたび,微力ながら再び支部長に任命されました。どうかよろしくお願い
いたします。
 前回の私の任期6年間およびその後の2年間,3人の支部長あるいは代行
のもと,役員は多くの懸案,難問を解決すべく,ヘルパーや支部員の皆さん
のご協力を得て解決に取り組んできました。
 懸案は多いんですが,大きくまとめると,会員数の減少と財政難,そして
支部運営のための世話役(マンパワー)不足です。
 会員数減少は努力の結果か,ここ数年は現状維持のレベルまで抑えられて,
やや安堵していましたが,本号ツイート欄にもあるように1月末での集計で
10名の急減となりました。会員数の減少は支部の財政にも直結します。
何とかしなければ支部の存続にもかかわる基本的問題です。
 インターネット等の普及で,昔のように野鳥の会に入らなければ野鳥情報
や知識が得られないといいうことはなくなりました。また,多くの支部探鳥
会は一般人にも開放されています。高い会費を払ってまで入会する必要はな
いと思う人が増えているのでしょう。
 しかし,野鳥の会は,入会によって個人的利益を得るというよりも,日本
最大の自然保護団体,「日本野鳥の会」に所属することで,会と会員の社会
的評価,影響力(ステータス)を高めるという意義が大きいのです。ぜひ会
員増を目指して,お知り合いへのお声がけをお願いいたします。
 マンパワー問題のほうは,昨年末からうれしいことが連続しました。野鳥
情報部おおび鳥類目録作成グループが発足し,新しい役員,ヘルパーが8人
も増え,野鳥記録の整理,保存が強化されました。今後のご活躍に期待します!!!!
posted by エナガ at 13:51| Comment(0) | 支部案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石鎚山バス探鳥会募集 5月27日〜28日

 石鎚山バス探鳥会 募集
 〜 1泊2日:定員19名,携帯電電話で受け付けます 〜

 コマドリとオオルリの囀りを満喫できた昨年5月30日(森の新聞205号7ページ
参照)の再現を期待して,久方ぶりにバス探鳥会を企画しました。コースは道が狭い
ため小型バスしか使用できず,定員は19名(ほかに世話役2名)です。平等を期す
ため以下の要領で受け付けます。結果がよかった場合は来年も実施する予定です。受付
に漏れた方は来年をご期待ください。

 日程概要 5月27日(土) 8:30 横川駅前集合
    〜15:00 面河渓:休憩・探鳥
      〜17:00 国民宿舎石鎚到着:夕から夜自由散策
      5月28日(日) 4:00 早朝探鳥後朝食
     〜宿舎出発:雄大な四国の尾根をバスでトレイル
      〜タオル美術館(今治市) 〜18:00横川帰着

 参加費  おひとり様17,500円〜20,500円=参加者数による
      15名以上で実施。=バス代10,000〜13,000円
               宿泊=相部屋2食付7,500円
       *バス代は受付後1週間以内に指定口座に振り込み。
        宿泊費は宿泊当日,各自支払い。
 受付方法 3月5日(日)8:00〜
        携帯番号は「森の新聞」に記載しています。
        先着順に受け付けます。
     *定員が少ないため,会員のみ参加可能(家族会員はOK)
      8:00前の申し込みも受け付けません。
     *当選者にはバス代振込方法など詳細をお知らせします(担当:福本,仲山)
posted by エナガ at 13:50| Comment(0) | ■告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月27日

大野自然観察の森で探鳥会

 以下のとおり、大野自然観察の森で、支部幹事&はつかいち環境アドバイザーの
西本悟郎さんが主宰する探鳥会が開かれます。
 日時:4月16日 9:30〜12:00
 集合:大野自然観察の森センター
 内容:廿日市市大野町の観察も森(標高400m)で、図鑑片手に野鳥や昆虫、花な
どを観察。カラ類、ケラ類、ホオジロ類、池にはマガモ、運河良ければオシドリも。
 その他:双眼鏡の貸し出しあり。飲料は持参のこと。予約不要、
posted by エナガ at 20:00| Comment(0) | ■告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

図書館だより  2017/03/01

【寄贈本・CD】
「日光森の響き(朝編)CD」 飯村孝文制作 2016年 北村順子さん(日光
野鳥研)寄贈
 日光野鳥研究会の飯村孝文氏がバイノーラル録音という手法で,鳥を中心と
した日光の生き物達の鳴き声を録音。まるで日光の森の中を探鳥しているよう
です。日光のトビの方が広島よりも小節がきいている気がするのですが・・・。
皆さんもぜひ聴いてみてくだしあ。
「Bird Research Vol.12 December 2016」 NPO法人バードリサーチ発行・寄贈
植田睦之編集
A4判 110頁 原書論文@チュウヒ類のねぐら環境と利用場所の季節変動,
Aカラス類はどんな出し方のゴミを荒らすのかー函館市の例,他5.
短報@カンムリカッコウのさえずりの記録ー舳倉島A岡山県南部における越冬期の
オオセッカの記録,他1.さらにテクニカルサポート,踏査データ。
「BINOS Vol.22 2015 日本野鳥の会神奈川支部研究年報」 同支部編集・発行・
寄贈 A4判 167頁 論文@ヒヨドリの鳴き出し時間のバラツキ比較と鳴き出し時刻
の照度推移,A神奈川県西部における過去20年間の救護記録からみるオオタカ
の生息状況の推移,他4。観察記録ー真冬のハチクマ他5。調査記録2.講演記録1.
毎年の充実した内容です。

【上田慶介先生(日本野鳥の会副会長)寄贈本】
「日本のスズメの歴史」 田口文男著 自費出版(限定300部) B5判 688頁
2015年 40年以上,スズメ属(世界に26種)を研究し,海外の研究者とも
交流。英訳つき。目次から@人とスズメの切っても切れない関係,A「雀」,
「すずめ」がいつから「スズメ」(Passer montanus)と認識されたのか?
B日本文化に深く根ざしたスズメ,C日本には2種類のスズメ属の鳥がいる,
D日本でのスズメの生態研究,E日本のスズメに将来はあるのか。  大作です。
「スズメーつかず・はなれず・二千年」 三上修著 岩波科学ライブラリー
新書判 118頁 2013年
「スズメの謎ー身近な野鳥が減っている!?」 三上修著 誠文堂新光社
 四六判 143頁 2012年
「ツバメの謎ーツバメの繁殖行動は進化する!?」 北村亘著 誠文堂
新光社 四六判 143頁 2012年
「沖縄宮古の野鳥」 砂川栄喜著 ボーダーインク社 四六判 238頁 2011年
 宮古島諸島は,小さい面積ながら330種の野鳥を記録,とくに多くの渡り
鳥が訪れます。この本では,身近な種のほかにインドガン・ナンキンオシ,ハシナガクイナ,
セーカーハヤブサなどの珍鳥も収録。生態写真や平井状況など,バーダーのための
ガイドブックにも。

【支部の皆さん(沖村義春・太田裕美子・酒井洋子さん)からも多数寄贈】
その一部紹介
「Birdscape 野鳥のいる風景」 高城芳治文・写真 新風舎 縦21cm横30cm
 120頁 2006年
標題は,Bird+Landscapeの造語。 (野鳥のいる風景)は,なんて美しいの
だろうか。力強いだろうか。穏やかなのだろうか。 106の野鳥+本州〜北海道
の風景写真。
「Les OISEAUX de nos re'gions」 Sylvie Bezue1・文 他5名
Agence Jacana・写真 他3名 ATLAS社 縦29cm横22cm 240頁 2001年。
フランス旅行のおみやげに頂いた野鳥図鑑。
ズシリと重い本で,約210種のヨーロッパで見れる野鳥(田園〜沼沢〜海洋〜猛禽〜
渡り〜)の写真,世界での分布図,解説図と,旧北区(ヨーロッパ〜日本他)の鳥は。
馴染み多く楽しめます。
「タカの渡り観察ガイドブック」 信州ワシタカ類渡りの調査研究グループ著 文一総合
出版 A5判 152頁 2003年。 (2004年に購入していますが,よく利用しています
ので有難く再登録)。
posted by エナガ at 19:08| Comment(0) | 図書館だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年春のシギ・チドリ渡り調査

 広島県に残された貴重な干潟や水田・沼沢池で近年めっきり観察される数
が減少しているシギ・チドリ類を調べます。
 一斉調査日:2017年4月29日(祝土)「昭和の日」あるいはこの前後
で調査者の都合が良い日とします。

 例年実施している調査地で一緒に調査していただける方は各調査地の担当者
まで連絡をお願いします。
 福山南部・松永湾:渡辺
 沼田川および河口:内海
 東広居:木本
 呉・広西大川:森山
 廿日市・御手洗川:住田
 太田川放水路:中崎
 八幡川・小瀬川:日比野

またこの他の県内で調査されば場合も調査結果をお寄せください。春のゴールデン
ウイークに支部では松永湾と八幡川でシギ・チドリを観察する探鳥会を予定しています。

調査結果の締切:5月末までにお寄せいただいた結果は森の新聞に掲載します。調査結果
は情報カード,記録用紙(自由形式で可),メール等で担当までお送りください。その
他春の渡り期間中に調査された結果もお送りください。一緒に報告します。

調査担当:日比野  hibino☆ms5.megaegg.ne.jp
   (☆は@に置き換えてください)
posted by エナガ at 19:00| Comment(0) | ■告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

住所変更のお知らせ早めに

 支部報はクロネコDM便を利用しているので,郵便局への住所変更届は適用され
ません。住所変更の際は必ず,郵便局だけでなく,本部会員室または支部宛てに
ご連絡ください。
posted by エナガ at 18:57| Comment(0) | ■告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする